「漁船でGO! 博多湾での漁業体験」を開催しました!!
「漁船でGO! 博多湾での漁業体験」を志賀島支所と姪浜支所で開催しました。
両日とも10倍以上のたくさんの応募をいただきありがとうございました。
今回、体験してもらったのは小型底曳網漁業。投入した網を船でひっぱりクルマエビなどを捕獲します。主に夜間操業ですが、今回は体験なので夕方の操業でした。
「漁船でGO!志賀島」報告
7月19日(日)は、開催直前まで雨が降り、ちょっと天候が不安でした。
しかし、乗船してから下船するまでは雨が全く降らず波もおだやかな漁日和でした。
海の男達のタフな仕事ぶりや旬の魚を感じてもらうことができたのでは!?
網投入後1時間程度の操業の間は、漁師さんと直接話せるチャンス。
漁の説明、魚の話、操縦席の見学など楽しんでいただけました。
途中船酔いしてしまう方もいましたが、網を引き揚げ、たくさんの魚を目の前にすると一転、目をキラキラさせ魚の周りに集合!(船酔いしそうな時は遠い景色をみるといいですよ。)
この日は、台風が去った後だったこともあり、トンバ、グチ、スエビ、モガ二、手長タコなど大漁で参加者皆さんのクーラーボックスをいっぱいにすることができました。
特に多く獲れたトンバ。
スーパーではあまり目にする事がありませんが、煮つけ、塩焼き、刺身などにして食べるとおいしいです。
※トンバ:ヒイラギのことで福岡市の地方名
【参加者アンケートより】
- 漁業体験について 大変よかった、よかった・・・・97.3%
- 漁師の仕事について よくわかった、なんとなくわかった・・・100%
「漁船でGO!姪浜」報告
8月8日(土)、梅雨明け後ずっと続く炎天下。
なぎが続いたこともあり大漁とまではいきませんでしたが、手長タコ、ワタリガニ、ヒラメ、太刀魚、クルマエビ、シャコ、スエビなど色々なものがとれました。
手長タコの長さに興味津々!腕の長さはなんと胴の5倍程!
普段は話す機会が少ない漁師さんとの会話も盛り上がっていました。
体験漁業後は、青壮年部からのおもてなしの漁師飯(鯛めし、モガ二の味噌汁、刺身)を満腹まで食べていただきました。
姪浜の鯛めしは、鯛をあらかじめ煮つけそれをほぐしてご飯に混ぜて作ることもあり、とっても味が浸透して美味しいです!
【参加者アンケートより】
- 漁業体験について 大変よかった、よかった・・・・100%
- 漁師の仕事について よくわかった、なんとなくわかった・・・100%
参加者のみなさんに満足していただき嬉しい限りです。
参加いただいきありがとうございました。